特長
- 無溶剤で安心
- 耐水性に優れる ※水没する用途はNG
- 耐衝撃性に優れる
- 各種合成ゴムに対する接着性が良好
- 軟
- 硬
- 解説
硬化後の状態
硬いものは硬く、柔らかいものは柔らかくつけるのが基本です。
a)硬硬いプラスチックのようになります。b)軟柔らかいゴムのようになります。- ※ 硬さ・柔らかさは製品により異なります。目安としてお考えください。
用途
- 接着が難しい各種プラスチックの接着
- 合成ゴムの接着
- 天然ゴム同士の接着
- クッションゴムの取り付け
- 合成皮革(ビニールレザー)の接着
- 面ファスナーの接着
- はがれた靴底の接着
接着できるもの
各種プラスチック(ポリカーボネート、硬軟質塩化ビニル、ABS、FRP等)
合成ゴム(クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ウレタンゴム等)
天然ゴム
合成皮革
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません。
接着できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡スチロール、フッ素樹脂、シリコーンゴム 等
使い方
両面解説
①接着面の汚れを落としてよく乾燥させます。
接着する面のゴミ・サビ・油などの汚れを落としてよく乾燥させます。接着面にサンドペーパーを良くかけて表面をみがきます。できれば油分やペーパーの削りカスをシンナーで完全にふき取ります。
②両面に塗ります。
添付のヘラの薄塗面を使用し、接着する両面に薄く均等に塗布します。
③放置します。
約5~10分放置します。
④貼り合わせます。
貼り合わせながら、ズレないようテープなどで固定し、静置します。
※使用後はチューブの口をきれいにしてキャップをしっかり閉め、冷暗所に保管してください。
使い方
どんな接着剤でも、とりあえず塗って押さえつければ良いというわけではありません。
a)片面片面に塗って、すぐ貼り合わせる。b)両面両面に塗って、乾かしてから、貼り合わせる。c)混ぜて2液を混ぜてから、塗って、すぐ貼り合わせる。