特長
- 水中や湿潤面でも可能
- 垂直面でも液だれしにくい
- 固まっても収縮が少ない
- 軟
- 硬
- 解説
硬化後の状態
硬いものは硬く、柔らかいものは柔らかくつけるのが基本です。
a)硬硬いプラスチックのようになります。b)軟柔らかいゴムのようになります。- ※ 硬さ・柔らかさは製品により異なります。目安としてお考えください。
用途
- 水中でのコンクリート亀裂補修
- 濡れた個所での金属の接着
- 下水管・水路目地の接着・補修
- 完全に乾燥できない箇所への各種タイル接着
接着できるもの
金属、コンクリート、レンガ、木材 等
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※屋外の池や水槽を補修する際は、生物(金魚・鯉など)を必ず別の容器に移し、混合不良の無いよう充分混合してから(※混合不良があると未硬化の成分が溶け出し生物に悪影響を与える恐れがあります)48時間以上養生した後、充分にアク抜きを行って生物の健康に悪影響が無いことを確認してから放魚してください。
※一度に大量に混合すると発熱するので混合作業は少しずつ行ってください。
接着できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、軟質ビニール、フッ素樹脂、ゴム 等
使い方
混ぜて解説
①充てん・接着したい面のゴミ・サビ・油などの汚れをきれいに取り除きます。
②添付のポリ手袋を着用して主剤(黒キャップ)と硬化剤(赤キャップ)を等量、不要な板材の上などに取り出し、ヘラでよく混合します。
③均一に混合できたらことを確認したら空気や水を押し出すようにすり込みながら塗りつけてください。
④貼り合せたら、完全に固まるまで(23℃で約24時間)動かさないようにテープやひも等で固定してください。
※使用後は、A・B剤のキャップと内フタを間違えないようにして保管してください。固着し使えなくなります。
使い方
どんな接着剤でも、とりあえず塗って押さえつければ良いというわけではありません。
a)片面片面に塗って、すぐ貼り合わせる。b)両面両面に塗って、乾かしてから、貼り合わせる。c)混ぜて2液を混ぜてから、塗って、すぐ貼り合わせる。